学校ブログ

2学期終業式!

2学期、約100日の登校日がありましたが、

本日終業式を行い、2学期が無事に終了しました。

 

1時間目に行われた終業式では

各学年の代表が、この2学期を振り返り

反省と共に今後の決意を語ってくれました。

 

1学期と違い、多くの活動や行事について

やり遂げられたことを喜んでいました。

 

2時間目の大掃除についても

頑張る稚中生の姿がとてもよかったです。

 

HRの時間、通知表を手渡された生徒たち

2学期の自分の頑張りはどうだったか

通知表をのぞきこんでいます。

 

成果と課題を確かめて

ぜひ、3学期につなげてくださいね。

 

 

 

3時間目に行われた全道大会壮行会

 

バドミントン部から3名の選手が

1月に北見で開催される全道大会に参加します。

 

今までの練習の成果を発揮できるよう頑張りましょう!教頭先生からも激励の言葉がとびます!

 

 

そして、今学期最後のイベント!

生徒会主催のレク、クラス対抗クイズ大会!

「稚中王は誰だ!」

 

優勝をかけて、4クラスが熱いたたかいを

くりひろげました。

 

この日のために準備やリハーサルに頑張ってくれた生徒会の努力もあり、この企画は大変盛り上がり、みんなが楽しいひとときを過ごすことが出来ました。ありがとう!生徒会役員!

仲間たちとのステキなひとこまをつくりあげ、いよいよ明日から冬休みです。

20日間の冬休みを終えたあと、またみんなの笑顔に出会えることを楽しみにしています。

いい冬休みをお過ごし下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第九誕生!そして今も・・・。

2年生の音楽では、鑑賞の授業を行っていました。

今年で、ベートーヴェン生誕250周年を迎えたそうです。

そのベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲となった

第九と、いわゆる第4楽章~歓喜の歌の学習でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映像を見ながら、ベートーヴェンの境遇やその時代背景、

第九の誕生について学びました。

日本では、年末のコンサートで演奏される風物詩とも言われる

代表的な楽曲であり、「東日本大震災」が起きてから

東北復興を願ってずっと演奏され続けている楽曲だということも学びました。

ぜひ、みんなの感想を聞いてみたくなりました。

 

 

働くってどんなこと?

黒板に書かれた「勤労」という文字。

道徳の授業ですが、道徳だけではなく

各教科や特別活動、総合的な学習の時間など、すべての教育活動につながっていくテーマです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「進路指導」と呼ばれていたものが

今では、幼保小中高大そして社会へと

一貫した流れを大切にしていこうということで

                                         「キャリア教育」と呼ばれるようになりました。

 中学校の出口だけを考えるのではなく、ずっとつなげていく。

「わだち」や「みちすじ」といったイメージを持っていただけるといいかなと思います。

自分の生き方を振り返りながら、学びながら、考えていく。

今日、1年生も一生懸命はたらくことについて考えていました。

 

稚内では、そこに「稚内学」という視点を取り入れていこうと取り組みが始まっています。

「なりたい自分」を胸に描けるよう、そして、「なりたい自分」になれるよう応援していきます!

 

 

 

 

 

 

大陸移動と地震の発生

1年生の教室をのぞいてみました。

理科の授業で「プレート」について学んでいました。

 

大陸の移動についてや

「大陸プレート」と「海洋プレート」の動き

そのプレートの動きから、地震が発生しているという内容でした。

 

先日、2年生の道徳でも

「東日本大震災」のことが話題になっていましたが、教科はいろいろなところでつながっているんだなぁと改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日も震源が青森県東方沖となる

震度5弱の地震が起こりました。

この地震は「東日本大震災」の時の

大地震の余震とみられています。

地震大国である日本で暮らすからには、地震のメカニズムは、ぜひ知っておきたいですね。

 

 

 

 

 

 

先生方も学んでいます~授業サポート

本日、宗谷教育局主催の

先生方向けの授業改善オンライン研修

「授業サポート」が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「国語」の研修でしたが、

12月11日には「数学」の研修も行われ、参加をしました。

稚中生の学力が高まるように、先生方も研修に臨みながら

授業改善を考えて進めているところです。

さて、2学期も最後の1週間となりました。25日(金)が終業式、みんな元気に登校してほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は私の番だ

佐藤真海さん

骨肉腫のため、右足膝下以下切断となるも

パラリンピック大会などで活躍し続ける方(原姓 谷さん)

 

今年行われる予定だった

東京2020オリンピック・パラリンピックの

招致委員会プレゼンターとして

スピーチもされた方でした。

 

今日の2年生の道徳は

「たがいに支え合う社会」をテーマに

この方について知り、考えるという授業でした。

 

彼女のふるさとは、2011,3,11の「東日本大震災」により被害をうけた町でもありました。

ふるさとへの思い、スポーツへの思い、社会への思い、生きることへの思い、

さまざまなことを考えさせられる内容でした。

 

授業の中では、稚内出身の藤田さんのことも

ふれられていました。

 

来年、2021年3月11日で

東日本大震災から10年が経過します。

そして、オリンピック・パラリンピックの

2021年開催の準備も進んでいます。

 

とても感慨深い教材でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンタ イベント

今日はALTのベサニさんが来校。

本当は、南アフリカからもALTさんが来る予定でしたが

まだ都合で入国されていないとのこと。

ツリーが飾られている1年生の教室をのぞいてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のテーマは Xmas

ベサニさんは、自分が小さな頃の写真や兄弟の写真などを用意して、Xmasの想い出を英語で話してくれました。

1年生から適度なボケやツッコミもあって

笑いのあるとても楽しい瞬間でした。

地域素材を生かして~浮き球利用の装飾照明

3年生の美術の授業をのぞいてみました。

教室のすみに、たくさんの緑の玉をみつけました。

 

漁師さんが漁の時に使っている

ガラスで出来た浮き球です。

 

 

 

 

 

 

 

 

数年前に地域の方からいただいて、ずっと保管していたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

右の作品は、まだ制作途中ですが

このあと、色をつけて

ガラス玉を置いた台の下から

ライトアップして鑑賞するそうです。すてきな作品がたくさん並ぶのを楽しみにしています。

学校経営訪問~授業を見ていただきました。

12月も中旬に入り、校舎内もめっきり冷え込んできました。

そのような中、宗谷教育局の義務教育指導監が来校。

校舎をまわりながら、稚中のまっすぐな廊下など、とても気にいっていただけたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全学級の授業を参観しながら、教材と対話したり、

まわりに聴き合ったりして「学びあい」を深める稚中生を見て

「とっても伸び伸びと学習に取り組んでいますね。

 どの学年からも稚中生の素直さが伝わってきました。」と、うれしいお言葉。

その後、今後の学校経営についてたくさんのアドバイスをいただきました。

ご多忙の中、ご来校いただきどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

財政そして消費生活

先日、「租税教室」を行った3年生。

今日は、国の「財政と政府の役割」について

学習を進めていました。

「税」の授業が生かされているようです。

 

 

 

 

同じ時間に2年生の授業をのぞくと

そこでは、家庭科の授業が行われていました。

 

 

授業の内容は、「私たちの消費生活」

家庭の家計のことや自分自身の出費のことなどを想定しながら考えを深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生では、国レベルの大きな話を。2年生では、身近なところに目を向けて。

学ぶ教科は違っても、内容は結びつきあっているんですね。

これからも、さまざまな教科で、立体的に学びを深めて欲しいと思います。