いつもなら胸のポケットから私物のスマホを取り出し、子どもたちの「輝いている瞬間!」を逃さずにショットしてきました。それをタイムリーにHPに掲載する。このスピード感こそが保護者や地域の皆様に向けた学校としての誠意だと私は思うのです。
全国ニュースとなった学校現場での盗撮の件を皮切りに通達が入り、今では学校用デジカメで対応しています。画素数が少なく鮮明さが薄れ、何よりも作業するのに効率が悪いのが実態です。学級だよりは最近写真掲載がめっきり減りました。日本の学校現場では皆そう感じていることと思います。
教育活動、特に子どもたちの成長を保護者や地域の皆様にどう伝えるか。一番は対面で伝えることが一番です。手段としては文字も必要かと。それ以上に「写真」は教育活動など子どもたちの取組をリアルにわかりやすく情報として伝えられる大切なものです。年々やりずらい「学校」になってきているなと正直愚痴がこぼれます。
来週修学旅行に同行してきます。リアルタイムでHPに掲載できないもどかしさがどうしても消えません。
【ふらっと授業へ】