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2023年10月の記事一覧

SHOCK・・・

 買ったばかりの自家用車が破損しました・・・。

 今朝5時。外で「ガシャン!ガシャン!」と、すごい音がしたので起き上がり、2階から窓を開けて見ました。そこには私の車のすぐ横で、立派な角をぶつかり合わせているでかい2頭の雄シカが決闘をしているではありませんか!「やめてくれ~!!離れろ~!!」と私は2階から血圧が上がるほど叫びましたが、角が車にもあたり・・・。

 怒りと悲しみの気持ちを抱きながらの出勤です。これが車だったからまだいいですが、児童生徒に被害があれば、大事故になるところです。札幌ではシカ1頭街に出ただけでテレビニュースになるぐらいです。稚内ではいろいろと対策や取組を行ってくれてはいますが、果たして解決の方向に進んでいるのでしょうか?

 車には闘いを物語っているシカの毛が毛筆のようについています。職員室で二郎先生のアゴヒゲを見るたび、悲しい記憶がよみがえってしまいます・・・。めざましテレビの今日の運勢は牡ひつじ座が第一位でした。ちなみに私は牡ひつじ座です。

 気持ちを切り替えて、さぁ、笑顔で生徒とあいさつを交わしに玄関へ行ってきます!レッツゴー稚中!

完!さぁ行こう!

 稚中祭が終了しました。金曜日のエンジョイタイム、そして日曜日の合唱コンクール。「これだけ生徒たちはできるんだ!」と、私は感激、感動したところです。生徒たちの頑張りにつきます。生徒会役員、そして係や委員会の皆さんが、計画・準備・運営を行いました。そしてすべての生徒たちが稚中祭に集中した期間は、紛れもなく「稚内中学校!ここにあり!」と感じることができました。生徒の皆さんに改めて拍手を贈ります。すばらしかったです!

 また、教職員のこれまでの指導・支援を私は見てきました。「奮闘」の二文字につきます!生徒の主体性を育てるためには、必ず生徒への指導・支援のアプローチが必要です。それがなければただの「放任」です。私たちの仕事は、子どもの可能性を最大限引き出すプロ集団でなければいけないのです。まだまだ磨けます!これからも先生方、よろしくお願いしますね!来年の稚中祭が深化したものになるために。

 生徒の皆さん、「POPPING CLASS!」①みんなで全力で弾けて楽しもう!②学級の団結を高めよう!というテーマを掲げての達成感はありますか?皆さんの笑顔が、「成功」の二文字を物語っていると私は確信します!

 稚中祭が、完(終わりました)!生徒の皆さん、また、自分のコースを自分のペースで前進していきましょう!みんなで力を合わせて・・・。急ぐことはないから・・・。

ポップコーン!!

 今年のテーマは「POPPING CLASS」

 「装飾係が制作したバック絵の中には、ポップコーンが貼ってあります・・・。ポップコーンは、乾燥したトウモロコシの実を火にかけて炒ります。熱く、火で熱せられ、弾けながらできる食べ物です。ポップコーンは火の熱がないとポップコーンはできません。今日は汗をかくぐらい、笑って、踊って、仲間と楽しんでください・・・」

 開会式での私のあいさつの一部です。 

 一日目のエンジョイタイム!とても楽しかった!生徒たちもみんなで全力で弾けて楽しんでいました!本日の目標は達成したと確信しています!ステキな時間をありがとう!

 土曜日を挟み日曜日、合唱コンクールを開催します。クラスの団結を高めた集大成を文化センターのホールで!

【エンジョイダンス復活!】

 

BIG EVENT!

 いよいよ稚中祭が始まります!本日午後、そして日曜日の合唱コンクールと、変則2日間で開催します!今日はエンジョイタイム!生徒たちが「腹の底から楽しむ日!」とし、生徒会を中心に取り組んでほしいと願っています。

 先日、生徒会長から「校長先生も有志発表に参加してください!」と依頼がありました!若い先生方に託します。「どんなもんだい!」「これぞインテリジェンス!」という発表をお見せします!お楽しみに!

 保護者・地域の皆様も、ぜひ参観に来て楽しんでください!なお、保護者・地域の皆様、ご来賓の皆様のお座席は、すべて設置してある一般席になっております。ご理解とご協力をお願いします。

鬼才現る!

 本日、札幌市立栄町中学校の藤岡直美教諭を招き、全校合唱、そして3学年合唱の指導をお願いしました。藤岡先生とは、私が稚中から枝中に転勤したその年、1年間だけの同僚だったのです。音楽科の先生で合唱部顧問、その合唱部が全国大会に毎年出場していました!指導力はとてつもなくすばらしいのです!まさに「鬼才!」です。校内の業務では、生徒指導主事でバリバリ方針を出し、先生方を動かすリーダー的存在でした!私は「はい!わかりました!」と一つ返事で動いていたものです(笑)。

 4月稚中に着任して、合唱コンクールが10月にあると聞いた時、すぐ「藤岡先生を呼ぼう!!」と思いました。連絡した時、すぐに快諾してくれたことがとてもうれしかったです!

 稚中と言えば!「合唱コンクール!!」と昔も今も私は胸を張って言いたいのです!市内では稚中が一番生徒数が少なくなりました。生徒の数ではない、心のメッセージは人の数ではない!という合唱を私は目指したい!

 明日は1年生と2年生がそれぞれ合唱指導を受けることになっています。藤岡先生、稚内に来ていただき本当にありがとうございました!さあ!稚中生のみんな・・・、刺激をもらったね!よし!がんばっていこう!

【藤岡先生名言!:「合唱は筋力です!」】

A~HA!(あ~はっ!)

 先日、珍しい方が来校しました!木下裕二先生です!稚内を訪れて、平成4年度卒業生たちと学校見学に来たのです!私も何十年ぶりでしょうか・・・。木下先生とお会いするのは。いやぁ、とてもうれしかったです!

 夜は木下先生を囲む会(同窓会)に私もお邪魔ながら参加させていただきました。17名も集まっていて、教え子たちも46歳、立派な社会人として頑張っている報告を受けました。木下先生も私も当時のことでいじられながら、楽しく過ごすことができました。

 何がうれしいか・・・。それは私の学年ではないのに、声をかけてくれること!これが何よりもうれしいことなんです!ありがたい!感謝の言葉しかありません!

 A~HA!(あ~はっ!)これは木下先生の高笑いで発せられるみんなが知っているもの!また稚内へ!

 

しゃべりの達人!

 「社会を明るくする運動研修会」に参加しました。私は今の社会が暗いとは思っていないので、ネーミングを「社会をもっともっと明るくする運動研修会」にするといいのになあと感じたところです。

 元HBCアナウンサーの松永俊之さんの講演で、自分の生い立ちから、アナウンサー時代の話、そして明るく生きるにはどうすることが大切かなど、トーク力を発揮して笑いを交えてのお話でした!とても楽しかったです!

 「一読・十笑・百吸(運動)・千字(書く)・万歩」これは一日行えばよいことを表しています。誰にでも当てはまると思いませんか?今日の学びに感謝です!

 研修から帰校したら校舎内は子どもたちの歌声が響いていました!。稚中祭は目の前です!

素晴らしい出会いに感謝!

 先日の暴風、市内の児童生徒たちになにもなくよかったですね!三連休明けの本日、さわやかな日となりました。 

「校長室の窓」でこれまで2回ほど取り上げた名古屋大学宗谷教育調査団。先日お礼の手紙が届きました。夏休み中には、zoomでの教育懇談、9月末には同大学南部教授引率のもと、学生の皆さんが稚内入りし、本校も宗谷の教育調査に協力しました。

 今回お礼の手紙を拝見した時、なぜか涙がでてきました。なぜだかわかりません。ただ言えるのは今、目の前にいる子どもたちのために、やれることを精一杯がんばらなければということです。

 一週間という短い期間での「学び」はいかがでしたでしょうか?ふだんは中学生との関わりですが、久しぶりに「大人たち」と向き合い、教育のことを話し合う・・・。私自身もたいへん勉強になりました。これからの時代を生き抜く子どもたちを、一緒に磨きに磨いていきたい!そう願うばかりです。

  稚内、いや宗谷にきていただき本当にありがとう!またお会いできることを楽しみにしております!お礼状、よければHPに掲載させてもらいます!素晴らしい出会いに感謝!

お礼状_稚内中学校の皆さまへ.pdf

 

 

忘れられぬ記憶・・・

 私が枝幸中学校で勤務していた平成15年の秋、暴風が枝幸町を襲いました。昼で生徒を下校させて間一髪、天候が急変し今まで体験したことのない暴風が起こりました。

 外は看板や鉄柵が宙を舞い、私の家の車庫もひっくり返る・・・。特にひどかったのは、お寺の屋根が引きちぎられ、道路を超えてアパートに突き刺さるという想像もできない光景を見たのです。

 学校前に教員住宅があり、車庫のシャッターが風であおられているのを持ち主が直しに行きました。その時です。シャッターが首にあたり、大怪我をしたのです。助けに行った同僚が血だらけになって圧迫止血をし、救急車を呼びました・・・。結果、大事に至らず安心しましたが、私にとっては忘れられぬ記憶となりました。

 こんなことは絶対起こらない・・・。こんなことがあったら絶対いやだな・・・。ということが起こってしまわないようにすることが危機管理であり私の仕事です。学校経営の重点である「安心安全な学校づくり」を揺るぎない思いで進めます。

明日が心配・・・

 学力保障(学力向上)を第一優先に、新たに9月からいろいろな取組を進めてきています。学校経営の重点の中に「学校デジタル化(ICT)の推進」を掲げ、積極的に活用しています。

 美術科では、3年生が卒業制作に取り組むところでした。題材を何にするか端末(コンピューター)を利用しながら自分で考え決めていきます。どんな作品ができるのでしょうか・・・。とても楽しみです!

 特別支援学級では、「沖縄について知ろう!」というテーマのもと、端末(コンピューター)や電子黒板を利用して授業を進めていました。

 今、身に付ける学力がいろいろと変わってきている中、子どもたちの資質・能力を確実に定着させていきます。

 さて、一瞬にして稚内も肌寒くなってきました・・・。明日の天候も怪しいですね。稚内地方気象台にちょっと情報収集してみたいと思います。