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2023年10月の記事一覧

A~HA!(あ~はっ!)

 先日、珍しい方が来校しました!木下裕二先生です!稚内を訪れて、平成4年度卒業生たちと学校見学に来たのです!私も何十年ぶりでしょうか・・・。木下先生とお会いするのは。いやぁ、とてもうれしかったです!

 夜は木下先生を囲む会(同窓会)に私もお邪魔ながら参加させていただきました。17名も集まっていて、教え子たちも46歳、立派な社会人として頑張っている報告を受けました。木下先生も私も当時のことでいじられながら、楽しく過ごすことができました。

 何がうれしいか・・・。それは私の学年ではないのに、声をかけてくれること!これが何よりもうれしいことなんです!ありがたい!感謝の言葉しかありません!

 A~HA!(あ~はっ!)これは木下先生の高笑いで発せられるみんなが知っているもの!また稚内へ!

 

しゃべりの達人!

 「社会を明るくする運動研修会」に参加しました。私は今の社会が暗いとは思っていないので、ネーミングを「社会をもっともっと明るくする運動研修会」にするといいのになあと感じたところです。

 元HBCアナウンサーの松永俊之さんの講演で、自分の生い立ちから、アナウンサー時代の話、そして明るく生きるにはどうすることが大切かなど、トーク力を発揮して笑いを交えてのお話でした!とても楽しかったです!

 「一読・十笑・百吸(運動)・千字(書く)・万歩」これは一日行えばよいことを表しています。誰にでも当てはまると思いませんか?今日の学びに感謝です!

 研修から帰校したら校舎内は子どもたちの歌声が響いていました!。稚中祭は目の前です!

素晴らしい出会いに感謝!

 先日の暴風、市内の児童生徒たちになにもなくよかったですね!三連休明けの本日、さわやかな日となりました。 

「校長室の窓」でこれまで2回ほど取り上げた名古屋大学宗谷教育調査団。先日お礼の手紙が届きました。夏休み中には、zoomでの教育懇談、9月末には同大学南部教授引率のもと、学生の皆さんが稚内入りし、本校も宗谷の教育調査に協力しました。

 今回お礼の手紙を拝見した時、なぜか涙がでてきました。なぜだかわかりません。ただ言えるのは今、目の前にいる子どもたちのために、やれることを精一杯がんばらなければということです。

 一週間という短い期間での「学び」はいかがでしたでしょうか?ふだんは中学生との関わりですが、久しぶりに「大人たち」と向き合い、教育のことを話し合う・・・。私自身もたいへん勉強になりました。これからの時代を生き抜く子どもたちを、一緒に磨きに磨いていきたい!そう願うばかりです。

  稚内、いや宗谷にきていただき本当にありがとう!またお会いできることを楽しみにしております!お礼状、よければHPに掲載させてもらいます!素晴らしい出会いに感謝!

お礼状_稚内中学校の皆さまへ.pdf

 

 

忘れられぬ記憶・・・

 私が枝幸中学校で勤務していた平成15年の秋、暴風が枝幸町を襲いました。昼で生徒を下校させて間一髪、天候が急変し今まで体験したことのない暴風が起こりました。

 外は看板や鉄柵が宙を舞い、私の家の車庫もひっくり返る・・・。特にひどかったのは、お寺の屋根が引きちぎられ、道路を超えてアパートに突き刺さるという想像もできない光景を見たのです。

 学校前に教員住宅があり、車庫のシャッターが風であおられているのを持ち主が直しに行きました。その時です。シャッターが首にあたり、大怪我をしたのです。助けに行った同僚が血だらけになって圧迫止血をし、救急車を呼びました・・・。結果、大事に至らず安心しましたが、私にとっては忘れられぬ記憶となりました。

 こんなことは絶対起こらない・・・。こんなことがあったら絶対いやだな・・・。ということが起こってしまわないようにすることが危機管理であり私の仕事です。学校経営の重点である「安心安全な学校づくり」を揺るぎない思いで進めます。

明日が心配・・・

 学力保障(学力向上)を第一優先に、新たに9月からいろいろな取組を進めてきています。学校経営の重点の中に「学校デジタル化(ICT)の推進」を掲げ、積極的に活用しています。

 美術科では、3年生が卒業制作に取り組むところでした。題材を何にするか端末(コンピューター)を利用しながら自分で考え決めていきます。どんな作品ができるのでしょうか・・・。とても楽しみです!

 特別支援学級では、「沖縄について知ろう!」というテーマのもと、端末(コンピューター)や電子黒板を利用して授業を進めていました。

 今、身に付ける学力がいろいろと変わってきている中、子どもたちの資質・能力を確実に定着させていきます。

 さて、一瞬にして稚内も肌寒くなってきました・・・。明日の天候も怪しいですね。稚内地方気象台にちょっと情報収集してみたいと思います。