ICTによる深い学びの実現へ

 本日10月10日(火)、1年生・社会科の授業でグループワークの授業を実施しました。学習課題は「アフリカの問題をあなたならどう解決する?」です。今回の授業では、それぞれが資料を見て問題点を考える個人思考の場面→グループで対話をしながら問題点の解決方法を考える場面→今日の学習を振り返り解決方法を一人一人が考える個人思考の場面を、タブレットを活用しながら実施しました。

 タブレットというITツールの活用は、生徒の興味・関心を高め学習に対するモチベーションを高める効果があるといわれています。また、教員からの一方通行の授業ではなく、タブレットを使っての主体的・協働的な授業ができ、生徒の学習に対するモチベーションを高める効果があるといわれています。

 今日の授業では、まさにタブレットの効果はてきめん。一人一人が真剣にアフリカの問題点を考え、対話をしていく中でアフリカの問題点や解決方法を深めていく、ICTを有効活用しながら、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業実践の場になりました。

 稚中では、生徒一人一人の学力向上を目指すために、日々の授業実践を大切にし、授業改革を図っていきます。これからも応援よろしくお願いします。