体育館で道徳の授業

 本日11月6日、北海道教育庁宗谷教育局主催による、令和5年度(2023年度)道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業 家庭・地域との連携推進事業が、稚中を会場として実施されました。内容は、①:授業実践「稚内中学校第1学年の授業参観」 ②:研究協議「公開授業の感想及び児童生徒の道徳性を養うための小・中学校の連携」 シンポジウム「道徳教育の充実に向けた小・中学校の連携」 ③:講話「道徳性の発達に応じた道徳科の授業」 でした。

 授業実践では、体育館での授業+たくさんの先生方が見ているということもあり、いつもとかなり違う環境で1年生に緊張の表情が見られましたが、授業が始まると自分の意見を発言したり、グループの場面では意見交流をしたり、たくさん活躍する場面が見られました。さすがの一年生です。頑張りましたね、ブラボー。

 今回の授業を実施するにあたって、何回も指導案検討やプレ授業を実施しました。その中で、中央小学校の先生方や潮見が丘中学校の阿部先生、宗谷教育局・義務教育指導班指導主事 池田雄二様に何度も学校にお越しいただき、たくさんの意見やアドバイスを受け授業をつくりあげることができました。本当にありがとうございました。

 また、今回このような学びの機会を作っていただいた宗谷教育局の皆様、そして講話をしていただいた國學院大學教授 澤田 浩一 様 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。